理系大学生の書き置き

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~受験生から大人まで~ 勉強が苦手でも、知識を「使える」ようになる考え方

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この記事では、私の思う、あらゆる分野での勉強において、知識を使えるようになる方法を紹介しようと思います。

 

キーワードは 「使う楽しさをイメージする」

 

では早速説明していきます。時間がない人は目次二つ目からどうぞ!

 

 

 

目次

 

 

 

 

「知ってる」と「使える」

もう体感している人も多いかもしれないですが、情報や手段を「知ってる」だけの人と「使える」ひとでは大きく差が出ます。

 

 

極論「知ってる」はまだ「知らない」の状態と何ら変わりません。

 

 

例えば、「次の課題の締め切りは今週末らしい」ということを知ってて、

結局当日に頑張る人と、知っていて前からできる人

圧倒的にちがいます。

 

 

計画性といえば簡単ですが、当日に頑張る人がほかのことでも計画性がないとは限りません。

 

ほかにも、数学はできないけど、歴史だけは完璧に説明できるやつ、とか

仕事相手の会社の分析はできなくても、社内の女性の性格の分析は完璧にできる人とか。

 

みな、なにかしら得意というべきか、覚えやすいとか人にしゃべったり、仕事に生かしたりできる知識や情報があるはずなんです。

 

 

じゃあその「得意な分野」と「そうでない分野」で何が違うのでしょうか

 

 

 

 

使う楽しさを知っているか

知識を「使える」人はみんな、「使う楽しさ」を知っている人です。

 

 

英語が話せる人は、海外の人と話す楽しさや、英文を考えて伝わったときの喜びを知っている人です。

 

 

数学がよくできる人は、難しそうな問題を基本原理の組み合わせとして見れた時の感動を知っている人だと思います。

 

 

意識をせずとも、問題を解いたり、他人に教えたり、頭で整理したりするときに、知識を「使える」人はどこかで楽しさを覚えている、または想像している人です。

 

 

受験勉強でも、「問題を解き切らなきゃ」と思っている人より

「問題とけたらあいつに自慢できるな」と思っているやつがたいていできます。

 

 

本気で知識を付けたければ、どんなプラスな感情でもいいと思うので、自分の頭に入れたい分野を使ってプラスになる想像をすればいいのです。

 

 

東大生やら大企業を作り上げた人たちの本や話を聞いていると、すべての分野に対して学ぶことの楽しさや、自分にとってプラスの出来事が紐づけされています。

 

 

 

まとめ

はじめは妄想でいいと思います。

逆に一度その楽しさを知れば、その分野に関してはすらすら頭に入れられるはずです。

 

 

自分は特にずば抜けたものはなく、センターで9割をとったものの、東大に落ちてしまいました。

結果的に国立大に行き、いろいろな研究に楽しそうに向き合う人たちに出会えました。

 

 

勉強してもなかなかできないことに悩むのではなく、すこし明るい妄想をしてみたら自然とできるようになると思います。

 

読んでくれた人の成長のきっかけになればと思います。