理系大学生の書き置き

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ただただ日常で得た知識のアウトプットをするブログ

よくいる大学生が日常で得た知識や、考えを書いていくブログです

誰かの挑戦の一歩を踏み出すきっかけになればなと思います

中国語独学に必須の〇〇 ~そもそも中国語ってどうやって打つの?~

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中国語を独学するうえで、ネットで調べることも多いでしょう。

そこで、今回はパソコンで中国語を打つ方法を紹介しようと思います。

 

今日の〇〇は、聞いたことあるかもしれないですが、ピンインを知るということです。

 

 

 

 

Windows10に中国語のキーボードを追加する

まずは設定を選んで、

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時刻と言語 ➡ 左の欄から言語を選択します

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この画像ではロシア語と中国語が入っていますが、普通は日本語だけが書かれているはずなので、「優先する言語を追加する」を選び、中国語を選択してください。

そこで、地域が()で書かれているので、自分の学びたい地域のものを選択してください。

上の画像のように、言語が追加されていたら設定完了です。

 

 

 

入力してみる

言語の切り替えは、下のバーのⒿ見たいなマークを押すと変更できます。

また、ショートカットキーとして、[Shift]+[Alt]で言語を変えることができます。

 

まずは「你好」と打ってみましょう。

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「你好」を「ニーハオ」と読むのは知っているだろうが、英語のキーボード同様まず「ni」と打ちます。(ちなみにほかの記号の位置は異なっています。)

すると、横に変換候補が出てくるので、十字キーの下で次の候補へ進み、上で戻ります。

このとき、左右を押しても何も起きないので注意しましょう。

そして、Enterキーで決定します。

「好」も同様に、「hao」と打ち選択すれば、完了です!

 

 

まとめ

これで打ち方がわかりました。

你好を打つときに、ローマ字のように打ち込んだのこそ、中国語の読みを表すピンインになる。

ピンインは本来アルファベットひとつにつく記号によって、発音が変わる難しいものですが、キーボードで打つ分にはそこは気にする必要はありません。

 

そして、これでやっと中国語を学ぶスタートラインに立ちました!

では、これからも勉強を楽しんで頑張っていきましょう!

 

~受験生から大人まで~ 勉強が苦手でも、知識を「使える」ようになる考え方

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この記事では、私の思う、あらゆる分野での勉強において、知識を使えるようになる方法を紹介しようと思います。

 

キーワードは 「使う楽しさをイメージする」

 

では早速説明していきます。時間がない人は目次二つ目からどうぞ!

 

 

 

目次

 

 

 

 

「知ってる」と「使える」

もう体感している人も多いかもしれないですが、情報や手段を「知ってる」だけの人と「使える」ひとでは大きく差が出ます。

 

 

極論「知ってる」はまだ「知らない」の状態と何ら変わりません。

 

 

例えば、「次の課題の締め切りは今週末らしい」ということを知ってて、

結局当日に頑張る人と、知っていて前からできる人

圧倒的にちがいます。

 

 

計画性といえば簡単ですが、当日に頑張る人がほかのことでも計画性がないとは限りません。

 

ほかにも、数学はできないけど、歴史だけは完璧に説明できるやつ、とか

仕事相手の会社の分析はできなくても、社内の女性の性格の分析は完璧にできる人とか。

 

みな、なにかしら得意というべきか、覚えやすいとか人にしゃべったり、仕事に生かしたりできる知識や情報があるはずなんです。

 

 

じゃあその「得意な分野」と「そうでない分野」で何が違うのでしょうか

 

 

 

 

使う楽しさを知っているか

知識を「使える」人はみんな、「使う楽しさ」を知っている人です。

 

 

英語が話せる人は、海外の人と話す楽しさや、英文を考えて伝わったときの喜びを知っている人です。

 

 

数学がよくできる人は、難しそうな問題を基本原理の組み合わせとして見れた時の感動を知っている人だと思います。

 

 

意識をせずとも、問題を解いたり、他人に教えたり、頭で整理したりするときに、知識を「使える」人はどこかで楽しさを覚えている、または想像している人です。

 

 

受験勉強でも、「問題を解き切らなきゃ」と思っている人より

「問題とけたらあいつに自慢できるな」と思っているやつがたいていできます。

 

 

本気で知識を付けたければ、どんなプラスな感情でもいいと思うので、自分の頭に入れたい分野を使ってプラスになる想像をすればいいのです。

 

 

東大生やら大企業を作り上げた人たちの本や話を聞いていると、すべての分野に対して学ぶことの楽しさや、自分にとってプラスの出来事が紐づけされています。

 

 

 

まとめ

はじめは妄想でいいと思います。

逆に一度その楽しさを知れば、その分野に関してはすらすら頭に入れられるはずです。

 

 

自分は特にずば抜けたものはなく、センターで9割をとったものの、東大に落ちてしまいました。

結果的に国立大に行き、いろいろな研究に楽しそうに向き合う人たちに出会えました。

 

 

勉強してもなかなかできないことに悩むのではなく、すこし明るい妄想をしてみたら自然とできるようになると思います。

 

読んでくれた人の成長のきっかけになればと思います。

 

 

 

中国語独学に必須の〇〇 ~今学ぶべき言語は?~

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この記事から、筆者がweibo(中国で人気のブログプラットフォーム)に記事を書くことを目標に、独学で中国語を勉強する過程を書いていこうと思います。

 

そのなかで、毎回キーワードを○○を埋める形で一つ書いていこうと思います。

 

そして、今回はなぜ今「中国語」を学ぶのか。自分の思う理由を書いていきます。

 

今回の〇〇は 言語を通じた文化の理解 です。

 

 

 

 

 

 

圧倒的使用人口

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引用元:https://toukeidata.com/country/gengo_jinkou_rank.html

 もちろん、まず説明したいのが、中国語話者の人数です。

 

うえの図を見ていただければわかるように、

世界公用語とされる英語の倍近くの約13億人が中国語を母語として使っています。

 

もちろん、中国人のなかでも、第二言語として英語を話せる人は多く、ビジネスの言語として一般的なのは英語なのでしょうが、それにしても圧倒的な数字です。

 

中国語にも地方によって種類があるとはいえ、この言語を取得することで圧倒的に人脈の可能性は広がります。

 

 

 

英語だけではいけないのか

先ほども述べたように、ビジネスの場や国連といった世界的な公共の場では英語を用いることが鉄則です。

なぜ、中国語まで習わなくてはならないのか。

それには今回のキーワードの言語を通じた文化の理解が関係してきます。

 

英語圏で生活する人でも、家庭では別の言語を使う人は多くいます。

それに比べ、中国語は母語として広くアジアで使われています。

 

これからのビジネスで大切なのは、データの活用はもちろん、ターゲットの文化の理解であることは様々なビジネス書や専門書で触れられています。

 

つまり、中国語を学ぶことで、一番大きな市場のなかの人々の暮らしにまで入っていくことができ、暮らしにそったサービスやマーケティングが可能となるのです。

 

 

 

翻訳を使わない意味

将来的に、翻訳機の発展は目覚ましいものになるでしょう。

 

しかし、思うに、翻訳機は完全な言語圏の行き来を可能にするものではないでしょう。

AIの力をもってしても、機械学習はあくまでアルゴリズムであり、場面場面で意味の変わる言語をニュアンスまで完璧にトレースすることはできないと思うのです。

 

今回中国語を、ほかの文化圏に入り込むためのツールとして使おうとしているので、翻訳機に甘んじて、勉強をしないわけにはいかないのです。

 

 

 

まとめ

いかかでしょうか。

これから中国語を学ぼうとしている人はより、意欲がわいてくると思います。

独学の方法、そしてそのなかで重要だと思ったポイントを書いていくので、その記事もぜひ見てください!

 

 

自宅でカリフォルニア大学の教授の話が聞ける時代

先日アメリカの有名大学の教授による講演を聞いた。

自宅であるのにも関わらず、海外で済む日本人教授の講演が聞けるとは思わなかった。

これもコロナによるオンライン化の産物である。

 

 

教授が述べていたのが、この制限のある中で新しい時代のためのスキルを身に着けることができたということです。

 

 

それは、創造力と柔軟性、そして共感力です。

 

 

限られた行動範囲のなかで、友達と飲み会をする方法を新たに作ったりするというように、様々な場面で新しい方法が生まれている。

完全に自由な時より、制限のある中でのほうが創造力が増す。

この話は自分でも心当たりがあります。

新入生歓迎会もオンライン、zoomやyoutubeを使って行われたり、できるだけある食材で料理を作るようになったりしました。

 

 

これと似た理論で、柔軟性についても触れられていました。

そもそも、海外の教授がオンラインで講義を行ってくださる柔軟性。

これからのWithコロナの時代でより鍛えられる、鍛えなければならないスキルだと思います。

 

 

そして、共感力。

これから新しく仕事をしていくなかでの協力の必要性は増していきます。

それも、いまのように顔を見なくても協力していくする力も必要になります。

おもしろいのが、Generation Zと呼ばれる我々の世代(1990年代後半から2010年生まれの人々)はより、同世代での協調性が高いという話でした。

年上より同年代のことを信用し、もともとの体制を壊して新しくしていく世代。

より、様々ことに挑戦しようとそれを聞いて思いました。

 

 

国境を容易に超える技術は、人間により人間らしい能力を求めるようになりました。

そして、自分の技術的な能力を幅広く持つことで、より多くの人と関わるチャンスが増え、これからの時代に対応していけるのだと改めて感じました。

このブログも人脈を広げる一つのきっかけになればなと思います。

学生の本分は本当に「勉強だけ」なのか

大学生になってまだ大学に通えていないのですが、後輩の話や友人などと話をしていて、気づいたことがあります。

それは、学生の本分って「勉強」じゃなくね?

ってことです。

 

 

もちろん、知識を蓄えて、思考力を鍛えることは必須ではあります。

それ以上に「場」としての学校の意味があると思ったんです。

 

 

まだ自分は社会人を経験してはいないですが、学校での人との関係ほど奇妙なものはないように思います。

仕事仲間、というのは仕事の成功という同じ目的があります。

友人関係や、恋人関係というのは自分で踏み込んでから成立するものです。

しかし、学校という「場」は個人の目的がたまたま重なった人間同士が、クラスとしてまとめられて、協力するという変な場所です。

むしろ、この場があるからこそ友人関係へと進んだり、恋人関係が成立したりするのです。

 

 

難しく言いましたが、これほど人とかかわる簡単なきっかけはありません。

そこで、家族以外の人と関わっていくことで気持ちが軽くなったり、新しい考えが浮かんだりするものです。

 

 

学問も一人で完結するものではありません。

一人では、間違っているかに気づけないし、自分では思いつかない多様な考え方に触れることで批判的思考力が養われると思うのです。

 

 

独学が悪いとはいいません。

独学がきっかけになって新しい人脈が広がるかもしれません。

しかし、ずっと独学で他人に共有しないでい続けなければ、いずれ限界が見えてくると思います。

 

 

オンライン授業での不満が絶えないのも、周りの人間による刺激がたりず、独学での理解に限界を感じているからかもしれないです。

 

 

通信制の学校というのも、学校という「場」が苦手な子のため、金銭的に厳しい子のためにありますが、その在り方も、今後の社会進出のために考え直すべきなのかもしれないですね。

 

 

 

 

コロナと「も」戦う受験生

世界がコロナで苦しめられる中、いまの受験生、特に大学受験を控える高校3年生はかなり苦しいだろうと思う。

自分が大学受験はついこの間の話だが、あの時の精神的なしんどさはシャレにならない。

もともと自分のメンタルが弱いことと、最難関の大学を志望していて周りが賢すぎたということもあり、先生に泣きつく時も少なくなかった。



しかし、今の高校3年生はそう簡単に泣きつけない。

そもそも、こんな状況で受験があるのか、大学入試共通テスト初回がこんな年でいいのか、模試なんかしてクラスターははっせいしないのかなど、コロナ関連の悩みは尽きない。



受験の苦悩と健康の苦悩が同時に襲って来る感覚はもはや自分には想像もできないが、勉強に没頭する以外に逃げる方法はないのかなとも思う。



かといって、それができる人間は受かるわけで、そうでない人間は余計負の連鎖に陥るのではないかと思う。



高校も再開し、塾も模試を開催してくれていることが何よりの幸運だ。



もともと受験には金銭的なハンディキャップが大きく影響するものだ。



コロナで実家の店が経営難に陥った子供は平然と勉強できるのか。参考書をねだれるだろうか。



来年まで受験を伸ばせなどと無理は言わないが、周りが受験に集中させてあげられるよう、大人やもっと上の政治がしっかりと支えてあげてほしいように思う。



この記事は単なる愚痴に終わるが、なにか行動できればいいなと考えている。

自己嫌悪に誹謗中傷、暗い心に負けないために ー「嫌われる勇気」-

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最近も日々、コロナの感染者数がニュースで声高に報じられる中、心を病む人も、逆に前の生活より気楽に感じる人もいるでしょう。

書いている2020年7月18日、三浦春馬さんの訃報が流れました。心からお悔やみ申し上げます。

人の悩みは尽きないものですが、どうすればこれから解放されるのか。

暗い心に負けないために、「嫌われる勇気」からわかる悩みの解決法を紹介したいと思います。

 

 

[目次]

常に「変わらない」という決断を行っている

3つの人間関係と課題の分離

存在するだけで意味がある

 

 

 

常に「変わらない」という決断を行っている

 自己嫌悪するタイプに多いのが、「自分は昔から意見を持ってない、ネガティブに考えしまうからダメなんだ。」と変わらない自分に対して不満を持ち、どうしたら変われるのかと悩みこむ人です。

正直自分もそのタイプだったのですが、この本で印象的な言葉は「人はすぐ変われる」、そして「変わらないという選択を選んでいるだけだ」というものです。

その人にとって、「変わらないこと」が利益になるから変わらない選択をしているのだと。

例えば、普段から人からの誉め言葉をマイナスにとらえてしまう人。

一見何のメリットもないように思えますが、もともとマイナスにとらえていたら、もしその言葉が本当に嘘だったことを知ったときの心の傷を小さくできるというメリットがあります。

自分の嫌な習慣や癖も、思い当たるメリットがあるのではないでしょうか。

しかし、そういった悪く思える部分は一つの「選択」なのですから、いいように「変えられる」というのが、アドラー心理学の考え方だそうです。

そのうえで、次の人間に必須の三つの人間関係と、課題の分離という考え方が必要になります。

 

 

 

三つの人間関係と課題の分離

人間が社会生活を行う中で、三つの人間関係は維持しなければならないと、「嫌われる勇気」では書いています。

その三つが、「仕事」「交友」「愛」です。

この三つはハードルが低い、言い換えるなら関係の深さの浅い順に並んでいます。

もし、「仕事」での関係で躓いた人はニートという形で逃げ、「交友」関係で躓いたなら、一匹狼となる道を選んだりするわけです。

そして、必要な人間関係を乗り越えるために、「課題の分離」という考え方が必要です。

簡単に言うと、「よそはよそ、うちはうち」という考え方です。

自分がどうにかできることと、できないことをしっかりと区別してできることだけ悩むようにする。

言葉にするのは簡単ですが、これは難しいことです。

本の中では、他人にどう思われるか、でさえも他人の課題であるというのです。

自分が何をしても、他人の考えを完全に変えることはできない。自分ができるのは変わってくれるように働きかけるところまでだ。

頭ではわかっても、他人からの評価を完全に他人事とするのは難しいですが、それを理解することによってかなり楽に生きることができるというのです。

ここで、タイトルの「嫌われる勇気」の意味が私はわかりました。

 

 

存在するだけで意味がある

ここまでで、他人の目線を気にしない方法を話してきましたが、もう一つ幸せになるために得なければならないことがあって、それは「自己肯定感」です。

自分は意味があると思うこと、これはいくら自由があっても必要な要素だと書かれています。

簡単に、人が自己肯定感を得られる一番の方法は、他人に「貢献」することです。

また、少し複雑なのが、他人のためではなく、自分に価値を見出すため他人への貢献を行うというところなのですが、そのあと、より革新的なことが書かれています。

それが、「存在のレベルで考えれば人は誰でも役に立っている」という考え方です。

もし、行為だけでしか貢献できないのなら、植物状態の人は自己肯定感を持てないのか、それは残酷な話です。

存在することで貢献していると考えるだけで幸せに近づけると本では記述されています。

 

 

まとめ

ここに書いてあることは「嫌われる勇気」の一部を抜粋したものです。

よりこの考え方を知りたくなった人は本を読んでほしいです。少なからずすくわれるところがあると思います。

ネット社会で、他人からの評価をより気にするようになった今だからこそ、すこしシンプルに考えていけたら気持ちが軽くなるかなと思います。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。